まだ言ったことのない、密かに”ねずみの島”とよんでいる場所


ねずみの島とは

いや、分かるかなとは思いますが、ディズニーランドのことです。
1983年に開園ですので、私13歳でした。
中学1年生、思春期の真っただ中。

非常に無邪気に過ごした小学生時代とは違い、”他人の目”が急に意識された中学時代。
非常に潔癖な性格だった私は、家庭、学校、社会のあらゆる気に入らないものを憎悪の対象としていました。
家庭では祖父母と両親の確執が許せず、学校では卑怯なそぶりを見せる同級生が許せず、
社会では卑劣な犯罪的なものはもちろん、”お金”に関するあらゆるものを敵視しました。

夏目漱石のこころを読んで、登場人物である”先生”なんてのも許せない訳です。

そして学校では浮いた存在になりました。
中学生の浮いた存在ってのは、もうやんちゃな同級生の格好の的ですね。
標的を探して回っているやんちゃな奴らに、それはもう目を付けられて、大変でした。

彼らの目(と言うよりあらゆる人の目だったかもしれませんが)を気にするあまり、歩き方を忘れてしまって、非常に挙動不審な人、と言われ、実際そうだったのだろうと思います。中学校の3年間はほんとよく不登校にならずに通ったものだと思います。

そんな時に開園したディズニーランド(実はほんとにその時期だったのか、よく覚えてないのですが・・・)、私の目には、金の亡者どもの作った愚かな一般大衆を誘い込む場所、って感じに映ったわけです。

当時、一生ここへは行くものか、と固く誓いました。

その時からディズニーランド(東京ディズニーランドですよ)は、私の中で特別な場所になっています。

絶対に行かない、場所なのです。

時は果てしなく過ぎ、

結婚し子供が出来て、家内にディズニーランドへ家族旅行へ行きたい、と何度も懇願されましたが、自分は行きません行きたければ勝手に行ってください、と言い続けました。
実際に、家内と子供たちだけで2、3回出かけていると思いますが、 私は留守番を通してきました。

酷いお父さんだとなじられようが、もう頑として聞いてません。
というより、どうしてその場所なのでしょう。そこは、ほんと私が誓った場所そのもので、一生の中で自分がこれは絶対にしないぞと誓ったことなんて、数えるくらいしかないはずですが、ずばり当たっている訳ですから聞きゃしないですわ。

ちなみに他に誓ったことの一つに、成人式には出ない、と言うのがありました。
着物着てチャラチャラ歩いている成人達を子供のころ見て、同じになるものか、と思ったのがそれです。
行きませんでしたね、成人式。まったく帰省もしませんでした。


東京ディズニーランドですが、まあ私の周りでもよく話には出る訳です。
こんな話が多いです。
「自分も行くまでは、何だそんなところ・・・と思っていたけど、行ってみたら意外と面白かった。」と。
何人もそんなことをいう訳ですよ。
そして、自分の周りにもほんと何度も言っている人が多い、ことに驚きます。
家内もそうなのですが。

なんせググってみると、ディズニーランドはリピート率98%とあるではないですか。


そして、数年前にふと思いましたね。
そんなにいいものなのか・・・と。

そうだ、投資しよう。今までのことは、その為の布石だったんだ、と。
ウォルト・ディズニー社の分析については、この辺読んでください。人のブログですが。
http://growrichslowly.net/dis-research/

若い人はどうなのだろうと、職場の若者にも聞いてみましたが、人気はどうやら全然落ちていない、ことを確認しました。

いまでは、私のPFの中でも優秀な成績を上げている銘柄です。もう永久保有。
でもディズニーランドへは行かないですけどね。私は。

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