小学校の子供の学芸会を見に行ってきました。
いや、こんなインフルエンザ大流行時期にやらなくてもいいと思いましたが、だからほんとは行きたくなかったのですが、行ってきました。
うちには、小3と小4の娘と息子がおります。
両学年とも劇。
小3の娘の劇は、あなたの宝物は何ですか?と呼びかける感じの劇。あれは脚本もオリジナルな印象で、もしかして先生が脚本を書かれたのかもしれません。
老人が大切だとか、子供が宝物だとか、自分の街はこんな所があって素晴らしくて大切に思っているとか、そんな感じでした。
小4の息子の劇は、人間になりたがった猫の話し。人間嫌いの博士の反対を押し切って望みをかなえてもらい、3日だけ人間になった猫が人間社会で嫌な目に合うけど最後には仲間が出来て人間もいいとこあるぞ、みたいな話し。
オリジナルがあるのか、と思ってググったら劇団四季のミュージカルなんですね。
歳を取った性か、どうもテーマが奇麗すぎると斜に構えてしまうというか、素直に共感できない自分がいます。
昔からこんなひねくれた人間だったのかと思うくらい。
小学生の劇だといまいちストーリーもよく分からなかったのですが、劇団四季をみると感動できるのでしょうか?
私がPTA会長とかになったら、村上世彰氏にお金の話しの公演を依頼したいですね。
実用的なもの。大事だと思います。日本人の教育に決定的に欠けているもの。
まあ成らんですけどね。
これね。
https://murakamizaidan.jp/
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