自閉症スペクトラム=障害って訳じゃないですよね?そろそろ改められないかなと思っていること。


テレビやニュースの報道でずっと気になっていたのですが、

” 自閉症スペクトラム = 発達障害 ”

って扱い方をそろそろ改めた方がいいのではないかと。

発達障害って、発達に起因する障害な訳ですよね。

障害の定義って難しいですが、wikiをググってみると、

 WHOの定義
Disabilities is an umbrella term, covering impairments, activity limitations, and participation restrictions. An impairment is a problem in body function or structure; an activity limitation is a difficulty encountered by an individual in executing a task or action; while a participation restriction is a problem experienced by an individual in involvement in life situations. Thus disability is a complex phenomenon, reflecting an interaction between features of a person’s body and features of the society in which he or she lives.
障害とは、身体の損傷、活動の制約、参加の制限が含まれる包括的な用語である。損傷は身体における機能もしくは構造に対するものを指し、活動の制約は個人が仕事や行動を行う際に直面する困難を指し、参加の制限は個人が生活する中で体験する問題である。したがって、障害は複雑な現象であり、ある個人の肉体が持つ特徴と、その人が生きる社会の特徴とがもたらす相互作用の反映である。

 ”ある個人の肉体が持つ特徴と、その人が生きる社会の特徴とがもたらす相互作用の反映”なのであって、特徴ではないです。

一方で、自閉症スペクトラムは、発達の偏り、発達の凸凹、であって、”肉体がもつ特徴”の一つにすぎないです。
特徴が色濃いというだけで必ずしも障害になっている訳ではないはずです。

色々な調査でいろいろな数字が出ていますが、自閉症スペクトラムを含めて通常学級在籍で支援が必要と思われる子は、2016年末の調査で6.5%と言う数値が上がっていたと、私のメモがあります。

自閉症スペクトラムの扱いについても、これはこの特徴が80点以上の子は自閉症スペクトラムの群ね、なんて言えるものではなく、そもそも80点だとか70点だとか数値化できる代物でもない。世の中に、特徴の強い人からそうでもない人まで連続して分布している、と言う考え方なので、○×で判断されるものではないです。
ご自身で診断されていることを告白されている栗原類さんは自閉症なんだね、と思っている人の中で、実は彼より特徴が強いかもしれない、なんて人は実は社会にごまんと混ざって暮らしているかもしれない。実際暮らしていると思う。


現状彼は彼の特徴が彼の生きづらさ(障害)になっているのかどうかは、私は知りません。”その人が生きる社会の特徴とがもたらす相互作用の反映”な訳ですから、生きる社会によっては障害にはならない(生きづらさを感じない)ことだってあるはずです。


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