消えていった個人投資家仲間の例

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株式投資を始めてもう30年近く。いや、30年経っているのか。

振り返ると色々あった気はしますが、いい思い出に。

私が投資を始めた当初はまだ携帯電話もありませんでした。
インターネットなんてものもありません。

注文は電話です。
そして証券会社の手数料が高かった。
100万円の投資で5万円位持っていかれた覚えがあります。

買って売ってで、10万円です。
今考えると酷いものですね。

その代わりと言っては何ですが、税金が安かった。
正確に言うと、膨大な利益が出た時に源泉分離課税を選択すると安くできた、です。
当時は、売る時に申告分離課税か源泉分離課税かを選択することに成っていました。
申告分離だと利益に20%の税金がかかりましたが、源泉分離は売却額の1.05%でした。

なので、100万円の投資で100万円の利益が出た場合、申告分離だと税額が20万円なのですが、源泉分離を申告すれば21000円で済むわけです。
利益が出た場合は源泉分離を選択しておき、損失が出た場合は申告分離を選択しておけば、確定申告もいらないし税も少しで済む、仕組みに成っていました。
まあそういう仕組みでしたので、今では源泉分離課税は廃止されてしまいましたよね。

当時何党に属していたかも忘れてしまいましたが、菅直人氏がテレビで、
「こういう金持ち優遇の税制は廃止すべきだ。」と叫んでいたのを思い出します。
当時若かった私は、株式投資は金持ちがやっている訳じゃないぞ、と思い、それ以来菅直人氏は大嫌いです。



 証券会社の手数料がぐんと下がったのは、ネット証券が出始めてからですね。
忘れもしないその先駆けは、DLJディレクト証券(現在の楽天証券。当時は三井資本で楽天は全く関係なしです。)だと記憶しています。
最初は日興証券に口座を持っていましたが、この証券会社が出てメインをそこへ移しました。

始めたころは丁度、バブルの真っただ中でした。
日経平均が3万8千円をつけるちょっと前位?だった気がします。

当時は、バブルの株価を正当化するためにQレシオ(=株価を1株あたりの実質純資産で除したもの)が考案されて、まことしやかに相場の解説で使われていました。

私の友人なども、「日本は技術があるから、この景気は終わらないよ。」なんて言っていたのを覚えています。

(すいません、夜が更けてきたので、つづく・・・)

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